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 私にとってのワールドカップは終わってしまいました。三時半に次男の悠と起きてテレビに向かって声援を送ったのですが・・。きっと今日一日は寝不足の方も多いことでしょう。でも大いに盛り上がりました!!(それだけに落ち込みも激しいのですが・・)

 第三回目の拓延会主催によるつり大会を、安井港の加徳丸さんのお世話で行いました!私の一番の趣味は何と言っても釣りです!明日は待望の釣行だと思うと前の晩から興奮して
寝付かれず、寝ても一時間おきに目が覚めてしまうほどです。釣りに行けない日々は、釣竿やリールの手入れをしながら、あれやこれや頭の中でロッドワークなどをシミュレーションしています。朝五時半の出船ですから日向の自宅を四時には出なくてはなりませんが、寝坊するなんてことはありえません。目覚まし時計の世話になることもありません。

当日はまあ波も高くなく予定した瀬には上がれたのですが、前が見えないような雨に降られました。それにも拘らず、エントリーしてくれた60名を超える参加者に欠席はなく、いずれも腕に覚えのあるつわものが集まりました。

さあいよいよ三便に分かれて、それぞれくじで決めた釣り座に渡って行った訳ですが、実は私も密かに「よーし、今年こそ俺が優勝だ!」と意気込み、そして何だか行け
そうな予感のようなものもありました。しかし結果は対象魚であるメジナもイサキもチヌもゼロという無残な結果に終わってしまいました。外道の部では三位でしたが、この部門は一位のみの表彰で何もなしです。うーん悔しい!全く悔しい!しかし、磯の足場の悪いところで雨に打たれながら10時間以上も頑張って一匹も釣れなくても、全く懲りることはありません。次の釣行予定を指折り数えて待っています。そして何より参加してくれたつり仲間たちが、和気あいあいと楽しく大会を終えることが出来たことが嬉しい一日でした。毎年そのスケールを拡大している本大会を企画し運営してくれた、中原拓延会会長を初め中尾・山本実行委員や多くの仲間たちに本当に感謝しています。次回こそ優勝するぞ!!           

                           6月23日  江藤 拓

大会に参加
された皆様

尚成績は以下の通りです(敬称略)
 グ レ
1位 松田鐘樹 2位 浦 幸一 3位 馬原孝二
4位 宮原勇健 5位 酒井増喜 6位 筌瀬 晋
7位 大野保裕 8位 甲斐正臣 9位 高岡俊章
10位 金丸
 チ ヌ
1位 西田弘之 2位 有田拓朗 3位 吉田茂久
 イサキ
1位 笠井恒弘 2位 中尾尚人 3位 高木伸行
 他 魚
1位 野田善之(ボラ) 2位 小林道夫(イガメ)
3位 江藤代議士(ニザダイ)









 北朝鮮がまた無謀で強気な外交を展開しようとしています。三段式で長距離の射程を持つ弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を進め、すでに燃料の注入を終え、一両日中にも発射しかねない状況です。もし再び日本列島を越えてミサイル発射実験を行うような暴挙に出たならば、特定船舶入港禁止特別措置法や改正外為法による経済制裁発動を躊躇してはなりません。国連安全保障理事会においては、国際社会による制裁論議も提起すべきです。これはけん制などではなく、北朝鮮政府も日本政府が本気であることを知るべきでしょう。そしてさらに今回のことで、北朝鮮がもう後戻り出来ない領域にまで、つき進んでしまうようなことになれば、拉致被害者問題解決にも大きな影を落とすことにもなりかねません。北朝鮮はアメリカが強い姿勢をみせていることに対して「憶測に過ぎない」などとメデイアを通じて反論し始め微妙な変化をみせています。とにかく北朝鮮のためにも発射しないことです。もうこれ以上の強気の外交では、失うものはあっても得るものは何もありません。

 そしてまたお隣の韓国とも、排他的経済水域境界線画定交渉では議論は平行線のままです。日本は韓国に対し事前通知なしで海流調査をしないように要求しましたが、韓国は受け入れませんでした。9月に再び協議を行うことは合意したものの、両国が納得する結論を得るのは困難な情勢です。日韓の間には、前にも私のコラムで取り上げました竹島問題も(韓国の竹島占拠は、国際法上何ら根拠がありません)更にヒートアップする気配が濃厚です。これまで境界画定交渉と竹島問題は政治的にリンクさせずにきましたが、それも怪しくなってきた感さえあります。

 政治の中で一番難しいものの一つが外交でしょう。今、永田町の話題を独占している自民党総裁選の大きな柱もアジア外交になってきています。国家の誇りと尊厳を失うことなく、いかにこれからの外交を行うのかがこれからの政治家には求められています。



                             6月20日  江藤 拓











 本日、第164回通常国会は、衆参両院の本会議で閉会中審査の手続き等を経て、閉会しました。野党席サイドに席次が変わり、色々な思いを経験した私にとって、忘れられない国会になるでしょう。
今国会では、行政改革推進法などが成立はしましたが、政府の新規提出法案91本のうち、成立したのは82本にとどまり、成立率は90.1%と、低い水準となりました。何といっても自公で遙かに過半数を越えている訳ですから、会期を延長しさえすれば、教育基本法などの重要法案も採決までたどり着けたと思います。
しかし小泉総理の強い意向に押し切られた形です。昨夜、自民党の代議士と食事をしましたが、党内でも「心残りだ」「残念だ」との声がかなり多いようです。
 私はむやみに国会を延長しない姿勢は悪いとは思いません。一般の企業などであれば、仕事の期限や納期が定められているのは当然なのですから、国会も定められた期間内に法案を通すことを念頭に、最大限の努力をすべきだと考えます。会期の延長を行えば、多額の国費を消費することを忘れてはなりません。その為には、月曜から日曜まで、事務的な限界はあるにしろ、可能な限り委員会・本会議を開くべきです。
その上で国民生活に直結した重要法案については会期の延長で対応することも必要でしょう。ただ会期延長をしなかった理由が、自民党総裁選であるとするならば問題があると思います。
とにかく今日、第164回通常国会は終わったわけですから、これから次の国会召集日まで、しっかり地元を歩こうと思っています。これから台風シーズンに突入する訳ですが、何とか今年は、大型台風の襲来は勘弁してもらいたいと祈るような気持ちです。



                             6月16日  江藤 拓 


                            








  サッカーワールドカップ第1戦、F組初戦のオースオトラリア戦は残念な結果になってしまいしました。悔しくて私も2時過ぎまで眠れませんでした。
月曜の夜10時からの試合でしたが、この夜だけは特別に3人の息子たちも最後まで日本代表に声援を送りました。
 試合の内容について、私はどうのこうの言いたくありません。全員死力を尽くしてよく戦ってくれたと思っています。
ただ翌日の新聞を見ると、全国紙がその一面に「川口一瞬の判断ミス」などと書いていることに非常に腹が立ちました。私はサッカーは素人ですが、川口選手のスーパーセーブがなければ、もっと厳しい結果になっていたのではないかと思いませんか。私には川口選手が一番輝いて見えました。
 私は大学時代アイスホッケー部に所属し、ポジションはディフェンスでした。試合前いつもプレッシャーに感じていたのは、自分が抜かれたら直接失点に繋がるという思いでした。そしてフォワードの選手に対して複雑な感情があったことも事実です。
試合を落とすと、先輩やOBに必ずディフェンスやキーパーがこっぴどく怒られたものです。自分たちディフェンスから見れば、「フォワードのシュートミスは惜しかったで、我々のミスは取り返しのつかない失態ということですか」と思ったものです。「俺のせいじゃない」と言っている訳ではありません。「守る」ということはとても難しいし、責任がとても重いということを言いたいのです。
だいたい、敗戦の犯人さがしをするようなことをして、何になるのでしょうか。まだまだ決勝リーグへのチャンスはあります。ブラジルにだって勝つチャンスはあると思います。ワールドベースボールクラシックの時のように、これから頑張って決勝リーグに進出することを祈っています。



                               6月13日  江藤 拓











 東京の超一等地にそびえ立つ六本木ヒルズ。私も一度だけロードオブザリングを観にいったことがありますが、圧倒されるスケールと豪華さです。そこには新しい時代の寵児ともいえる成功者たちが住まい、仕事をしている・・・・。決して悪い話しではありません。「いつか俺だって!」とビルを見上げながら夢を膨らませ努力をした若者も多くいたはずです。それが最近は何か怪しい人たちが集まって、自分たちの仲間内だけでいい事いている場所であるかのように報道されているのを見るといやな感じはいなめません。
当然そんな人ばかりではあるはずありませんし、本来企業が社会的に果たすべき義務と責任を十分自覚した経営者がほとんどのはずです。
 ニッポン放送株を巡る「村上ファンド」のインサイダー取引事件で、村上代表は逮捕された訳ですが、逮捕前の会見では「プロ中のプロ」「私は法律を作る立場の人間であったのだから」など、あたかもケアレスミスであるかのような発言をしていました。
しかし堀江氏に「ニッポン放送が手にはいるよ」「これらの外国人投資家は株を売ってくれるよ」などとけしかけ、時間外取引を使うよう指南し、その後宮内氏らに催促までしていたと報道されています。ニッポン放送株買い占めは、村上容疑者の筋書きだったということです。村上氏はライブドア側の資金調達状況などを十分承把握していた上で大量に買い増し、一部はライブドアに売却し、最高値を付けた05年2月8日と10日の二日間に大半を売り抜けたということです。
そうなると一ヶ月以上拘留された堀江氏も、実は踊らされていたということになり、村上氏の友人さえ利用する非情さに恐ろしささえ感じます。ライブドア事件以降、個人投資家が好む小型株の下落は目を覆わんばかりのものがあります。ネット証券の普及により増えた一般投資家は、手の届かないところで市場が操作され、大切な老後の資金やマイホームの夢を託した資金を失った人も沢山いますし、市場の健全さを著しく損なった責任は大きなものがあります。
 堀江氏や村上氏の台頭は時代の急激な変化の中で生まれた、時代のあだ花だったのかもしれません。しかしその中には新しい時代を切り開く知恵やパワーがあったことも事実でしょう。格差の拡大が大きな社会問題になってきた現代に、全てを市場のルールに任せるのではない、困難であっても適宜な政府によるガバナンスはやはり必要だと考えます。



                             6月7日  江藤 拓










 5月28日の日曜日、今年もまた、延岡の青年部・拓友会の仲間たちと私たち夫婦で延岡市清掃活動を行いました。本当は前週の予定だったのが、

代議士本人も参加。帽子の女性(中央)は順子夫人
私の予定により一週間ずれたにもかかわらず、40人余りの仲間たちが集まってくれました。
最近の若者は個人主義で公共心に欠けるとよく言われますが、必ずしもそんな事はありませんし、参加してくれた仲間たちには本当に感謝しています。
そして思ったよりもゴミが少ないこと

清掃活動に参加した皆さん
にも驚きました。商店街の方々が日頃から店舗周辺を掃除されている証拠だと思います。
 延岡市商店街は私が幼い頃には憧れの町でしたが、今ではシャッター通りと揶揄されてしまうようになってしまいました。
私は隣の門川町で育ったのですが、母が「延岡に買い物に行く」というと小躍りしてついて行ったものです。それが今では店舗数が300を切ってしまったのは、時代の流れだけではない、政治にその責任の一端があることを自覚せねばなりません。
まちづくり三法のうち都市計画法と中心市街活性化法が本国会で改正になりますが、遅きに失した感は否めません。
とはいえ新しい法整備の下、基本計画を作った市町村への一律の支援ではなく、「選択と集中」が行われる訳ですから、地域が主体となって夢のある実現可能なまちづくりプランを作る必要があります。地域間の競争に勝たねばならないのです。
山下新天街アーケードの立て替えや、アズマヤ跡地に12のテナントが入る商業施設が出来るなど明るい話題もあります。今回新たに市長に就任された首藤氏は現代的で合理的な思考をされる方ですので、その手腕にも大いに期待したいものです。
 国会も今期を残すところわずかとなり、本当に会期の延長が無ければあと二週間余りとなりましたが、教育基本法や防衛庁の省昇格の問題、道路特定財源の一般財源化問題など、これに自民党の総裁選もからみ、油断のならない二週間になりそうです。


                            6月1日  江藤 拓  

 




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