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 本日、党紀委員会が開かれ、私に対し離党勧告とするとの決定が出されました。厳しい結果ではありますが、受け止めなければなりません。

思えば、初めての衆議院選挙の時も、自民党の公認を得られず、厳しい戦いとなりましたが、多くの方々のご尽力を頂き、なんとか勝ち上がることができました。初当選後に自由民主党本部で、安倍幹事長から追加の公認証書を頂いた時の感激は今でも忘れられません。「これで次の選挙は自由民主党公認候補として戦える。」と支援者の皆さんと喜びあったことを思い出します。しかし、今回の選挙でも党議拘束に反し、郵政民営化法案に反対票を投じたことにより、再び無所属で選挙を戦うことになりました。前回にもまして厳しい条件の下での選挙でしたが、温かいご支援を頂き、再び国政の場に送っていただいたことに、心から感謝しております。そして、今日離党勧告との決定を受けたわけですが、本当に人生とはままならないものであることを痛感しております。

選挙期間中からマスコミからは予想される処分についての対応を繰り返し問われ、9月11日の当選の夜もマスコミからの質問は、当選の感想よりも党の処分への対応に集中しました。あれから今日までの約2ヶ月間、台風14号が九州を直撃し、甚大な被害を宮崎県も受け、その対応に選挙後は追われたこともあり、選挙を勝ち抜いた感激や余韻にひたることはありませんでした。この間、多くの方にご心配いただき、励まして頂いたことに本当に感謝しております。

今日の決定を受けて、ようやく私の長く苦しかった選挙戦に区切りがついたような気がしています。とにかくこれで、私の今後置かれる立場が明らかになったわけですから、気持ちを新たにして皆様のお役に立てるよう、さらに努力精進していく覚悟です。




                             10月28日  江藤 拓 


                            








 本日の本会議を迎えるまでに、後援会の皆様や諸先輩・友人など、沢山の方々に相談をし、またご意見を頂きました。当選して、今私が付けさせて頂いているこの議員バッジは私一人のものではありません。この与えられた議席をこれから22市町村の代表としてふるさとの抱える多くの難題に取り組む上で最大限に活かす責任があると思っています。様々なことを考えた上で大いに悩みましたが、賛成票を投じました。

私は郵政事業を民営化すること自体には当初から反対ではありません。しかし今回提出された法案は前回のものとほぼ同じ内容なのですから、今回の投票行動についてご批判を頂くことは覚悟しておりますし、そのご批判は真摯に受け止めなければならないと思っています。

郵政民営化の是非を焦点として戦われた総選挙の結果は、自民党の歴史的圧勝でした。その結果をみれば、国民の皆さんが民営化に対してGOサインを出したと言えるでしょう。総理も国民が郵政民営化法案を復活させたと言われました。しかしその一方で、私は10万を超える票を頂き当選させて頂いた訳ですから、この結果を見ると少なくとも私の選挙区では民営化に対する不安は大きいものがあるのだと思います。これから10年以上の時間をかけて民営化が行われる訳ですが、それまでに問題点が明らかになったならば、すべての国民の為により良き民営化となる様に引き続き努力していきたいと思っています。

どのような言葉を綴っても、このホームページを開いて下さった皆さんには全く釈然としないことでしょう。これらはすべて苦しい言い訳にしか聞こえないことを認めなければならないと自覚しています。



                             10月11日  江藤 拓






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