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 第一回の自由民主党宮崎県支部連合会青年局主催による公開討論会が、無事に終了しました。結果から申し上げれば本当にやってよかった、と思っております。当日は高鍋・日向会場合わせて約2200人余りの方々にご参集頂きました。正直、年末のもっとも忙しい時期であったので、どれほどの方にお集まり頂けるのか心配でなりませんでしたが、スタッフ一同、予想を超える成功に感激もひとしおのものがありました。本当に有り難うございました。


江藤 拓 金子恭之青年局長 菅原 一秀先生


討論の内容は高速道路問題・農業問題・市町村合併などを中心に行いましたが、要望の高かった商店街の再生問題などに、時間の関係で議論が及ばなかったことは申し訳なく反省しています。高鍋会場では2時間40分、日向会場も2時間半を超える長時間の討論会になりましたが、途中で席を立たれる方もほとんどなく、最後まで舞台・観客が一体化をもって熱っぽく討論を進めることができました。会場からは、「政治とカネ」の問題など怒りのこもった厳しいご意見も頂きました。何よりもまず、政治の信頼回復が必要であることを実感しました。閉会後には「もっと聞きたかった」「時間が足りなかった」「とてもおもしろかった」など高い評価を頂けたことは、今後の励みになります。


城内 実先生 古川 禎久先生 武田 良太先生


私たち若い代議士が何を考え、どう行動しようとしているのかに対して予想以上の期待と注目を頂いていることを実感し、感激すると同時に改めて責任の重さを痛感いたしております。これだけの行事を一日2ヶ所で行うことには、大変な困難もありましたが、数多くの仲間達の協力がこの結果を生んだものと心から感謝しています。それぞれ地元が忙しいのに時間を割いて一日宮崎に来てくださった金子青年局長、同僚議員の友情には、本当に感謝しています。また地元パネリストの皆様にも、心からお礼を申し上げます。


日高一直県連青年局長 長友順子 JA尾鈴女性部 黒木信代日向支部女性部長


いよいよ昨日から来年度の予算編成に入りました。財政再建の中にあっても、国民生活を守るためにはどうしても必要なもの、国の将来にとって欠かすことのできないものについては、十分な内容の検討を行った上で、予算措置をせねばなりません。これから週末まで、フル回転で頑張ります。


討論全景 会場を埋め尽くす観客の皆さん

 
今年も残すところあと僅か。寒さもいよいよ本格的になって参りましたので、皆様風邪などひかぬようお元気にお過ごし下さい。

                       12月21日  江藤 拓

                             










 前回のコラムでもふれましたように、来年度に向けての「税」のあり方の議論が本格的に昨日から始まりました。所得税関係では介護費用にかかわるもの、ベンチャー企業育成のために創設されたエンジェル税制の延長。農業部門では水田・農業構造改革交付金(産地づくり対策)の特別措置、小規模企業税制の創設、山村振興法の期間延長と適用要件の緩和、規模拡大に向けての機械等の割り増し償却制度、農家が農業生産法人に一定条件のもとで農業生産法人に使用、賃借する場合には贈与税・相続税の猶予を特別措置を申請すること(これは今後の農業政策の基本である、担い手育成・集落営農の拡大に向けては極めて大切な制度)など今挙げた以外にもWTO、FTAなどの外交案件と、国内農業政策の転換の為に欠かせない制度が多くあります。法人税関係でもまだ伯仲する物も多く残っています。これからのまちづくりを地域で行うための新しい特定公益増進法人制度の創設、日本の一番の資源である人材投資を促進するための租税特別措置法、今年は特に自然災害が多かったことに鑑み、保険会社の火災保険等にかかわる積立率および洗替保証率の引き上げ、中小企業等の貸し倒れ引当金の特例、漁業協同組合等の留保所得の特別控除制度なども大切な案件ですし、東九州自動車道、九州横断道路の早期完成の前提条件となる道路特定財源を堅持し、道路整備へ全額充当することも宮崎県にとっては特に重要な案件です。

国税関係では12項目、地方税では15項目をひとつひとつ内容を精査し、議論していく訳ですから、膨大な時間と労力がかかります。ましてや財政困窮の中の作業ですので、政府・与党の責任の重要さを改めて痛感しています。先の11月12日のコラムでも取り上げましたが、やはり日本の景気は楽観できる状況ではないことが7日、内閣府が発表した10月の景気動向指数でさらに明らかになってきました。内閣府も足下の景気は弱含みであると22ヶ月ぶりに景気動向判断を下方修正しました。税制は国民生活に直結し、企業の収益、生産意欲に直結するものですので、ただ単に国の税収不足を補うことに主眼をおくようなものでは決してあってはならないと、改めて痛感しています。

                                12月8日 江藤 拓

                             
            








 今日は12月1日、いよいよ一年の締めくくりの月に入りました。寒さも本格的になって参りましたので、皆様におかれましてはどうぞ風邪などひかれませんようお身体大切にお過ごし下さい。

永田町は三位一体の議論を一応終え、年末に向けて税制改正、予算に向かって加速して参ります。言うまでもなく、財政は国の根幹を成すものです。それを支えるさまざまな税制は全ての業界、業種に拘わらず、国民生活に直接的な大きな影響を与えるものです。新設・拡充されるもの、さらに期間を延長するもの、そしてその役割を終え廃止されるもの、それぞれについて慎重な取り扱いが求められます。

さる28日には都城市長選挙が行われ、全国でも最年少の長峯誠市長が誕生しました。組織に頼らない草の根選挙が800を超す団体の推薦に打ち勝ったと新聞は書いています。長峯市長は若さに似合わず、大変懐の広い男です。部課長以下、年上の市職員のみなさんの意見もちゃんと聞きながら、自分の信念を曲げずに、市政を運営していくことでしょう。

今、政治の世界は加速度的に世代交代が進んでいます。しかしどうしても気になるのは、私の衆議院選挙の時もそうだったように、投票率が前回を下回ってしまったということです。刷新を求め、新しい時代に期待する層も確かに数多く存在することは私も感じています。自分の社会的な帰属にこだわることなく、自分個人の意志で投票することは真の民主主義実現のためにも、極めて好ましいことです。私も含めて今、宮崎県の有権者の皆さんは、若い我々にチャンスを与えて下さいました。それには、大きな責任と義務が伴うことは言うまでもありません。とにかく懸命に努力して、一人でも多くの人が「政治」を身近な問題として考えて頂けるようしていかねばなりません。

今回、六選を果たせなかった岩橋前市長が敗戦の弁で、「長峯新市長にしっかりやって頂きたい」、と語った前市長の姿勢には、男らしいすがすがしさのようなものを感じました。これから本格的に始まる地方分権に立ち向かうためにも、とかく選挙で生まれがちのわだかまりを捨てて、都城市民がひとつになってほしいものだと願っています。


                                12月1日  江藤 拓

 




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